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Frank Zappa「Roxy & Elsewhere」

1974年発表の、LPでは2枚組だったライブ盤。当時は一応マザーズ10周年ってことらしい。
この人のアルバムって、時代ごとに大きく音が違う。単純に60年代、70年代、80年代以降って分けられそうなんだけど、このライブ盤はちょっと趣が違うように感じる。80年代以降の音に近いように思えるんだけど…どうだろう? この頃のスタジオアルバム(ベースはライブだったりするけど)とサウンドのテイストがやや異なるような気がする。

珍しくツインドラム体制(Ralph HumphreyとChester Thompson)。

冒頭、ZAPPAのMCから始まる1曲目は「Penguin In Bondage」なんだけど、これは個人的には「The Best Band」版の方がスピード感があって好き。
ZAPPAの場合、アレンジするたびにテンポが上がっていく傾向があるようで、他にも9曲目「More Trouble Every Day」もここではまったりバージョン。

イントロがカッコイイ「Dummy Up」(しかし漫才が長い)を挟んで、4曲目「Village Of The Sun」までは楽しい歌モノ。
一転、5曲目からはインスト。ほのぼのとしたイントロからは想像つかない展開で、やたらと合わせ辛そうな5曲目「Echidna's Arf (Of You)」を経て、さらに難易度の増した6曲目「Don't You Ever Wash That Thing?」で各メンバーのソロを展開する。ZAPPAのギターもイイカンジ。

再びZAPPAのMCから始まる。
予想外にカッコよかった「Cheepnis」からまったりムードの「Son Of Orange County」~「More Trouble Every Day」へと流れるんだけど、最後フェードアウトするのが残念でならない。

再度MC。とうていタイトルからは想像できないサウンドの「Be-Bop Tango (Of The Old Jazzmen's Church)」。
SEやらが流れる前半とは打って変わって、楽しい歌モノに変貌するこの楽曲でアルバムは終了。

恒例のメンバー紹介をしつつ終わるんだが、ここで再びフェードアウト。
多少難解な部分もあるし、楽しめる歌モノもあって、これぞZAPPAのライブってカンジだけど、やはり途中(LPのアタマだったかな?)に挟まれているMCが不要だし、フェードアウトがちょっと萎える。
ドラム二人で音に厚みがあるけど、上モノがちょっと物足りないかも。確かにZAPPAのギターもいいけど、もうちょっと弾いて欲しいところ。ブラスなら「In NY」や「The Best Bsnd」の方が凄いしね。
でもカッコイイアルバムなので、最初の内に手に入れておきたい1枚。

しかし紙ジャケなのは失敗したなぁ…


Roxy & Elsewhere Roxy & Elsewhere
Frank Zappa & the Mothers (1995/05/02)
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