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FAIR WARNING「Don't Keep Me Waiting」

メンバーが抜けたり色々あって4枚のアルバム(+ライブアルバムいくつか)をリリースして解散した、ドイツのHRバンド。
なんだかんだで復活したFAIR WARNINGのニューアルバムからの先行シングル。
1stには思い入れたっぷり。発売当時に購入し、その後はほとんどのCDを入手した。当時やってたバンドでも3rdアルバムから1曲コピーしてライブしたし。

新曲は(ファンなら判るね)「Burning Heart」系統の、ちょっとミドルテンポの、でも熱い曲。ブ厚いコーラスに彩られた、非常に彼ららしい1曲。
解散~再結成までのブランクは関係なさそう。というか、ファンじゃない人からしたら「同じ曲」だな。

そういえば彼らの解散以降、このテのHRってあんまり聴いてない。バンドメンバーの影響からか音響系を少し聴いたり、HR/HMでももっとヘヴィな方向に行ってみたり、dreamは前からだけど…
なんとういうか、血が騒ぐというのか。
アルバム、期待できそうな予感。
ファンだった人なら、安心して購入できますね。
…そういえば、アンディ(G)は参加しないのね、やっぱり。


ドント・キープ・ミー・ウェイティング ドント・キープ・ミー・ウェイティング
フェア・ウォーニング (2006/06/21)
マーキー・インコーポレイティドビクター
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チャットモンチー「恋愛スピリッツ」

最初の出会いは「Japan Countdown」のテーマソングだったか。
ちょうどミニアルバムが出た頃かな。

正直、最初はこのヴォーカルの声に馴染めなくて、なんとなく敬遠してた。それが今じゃ…という、ある意味典型的な展開。
あぁ、クセになってる自分が判る。
なんて言うのだろう、この声。
ちょっとハスキーなこの声。サビなんかでの響きがなんとも言えず、グッとくる。
タイプ的には違うけど、三上ちさこのように、こう切ない歌詞と一緒に胸を締め付けるような、そんなカンジがする。
最近、また(?)こういったバンド系が流行りですか? BASEBALL BEARは物足りないかな?(男ヴォーカルだから?)
このテのサウンドというか、バンドってヴォーカルと歌詞が命って思ってるので(勿論メロディもだけど、それは前提ということで)、この声がNGなら一生NGなまま。
じゃ、歌詞はどうかっていうと、タイトルトラックの「恋愛スピリッツ」
なんとなくだけど、微妙にフザけたタイトルだと思ってたけど…
あの人がそばにいない
あなたのそばに今いない
だからあなたは私を手放せない
ときて
あの人がそばに来たら
あなたのそばにもし来たら
私を捨てて青の人をつかまえるの?

ぼーっと聴いてたら、なんで手放せないのかよく判らなかったけど、声のせいか、とっても切なく聞こえてたのです。えぇっと、こういう恋愛経験ないけど(歌詞は女性目線だし)、好きです。
久しぶりにアルバムに期待してしまうバンドな気がする。

そういえば前のシングル「恋の煙」の時、「週刊文春」で近田春夫がジャケットは写りが良すぎなんて書いてたなぁ。


耳鳴り 耳鳴り
チャットモンチー (2006/07/05)
KRE
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宇多田ヒカル「ULTRA BLUE」

4年ぶりの新作。…早いな、4年って。
今回、驚いたのが、演奏のほとんどが本人によるものだということ。記述内容から想像するしかないんでけど… 全ての楽曲において、彼女自身が「Keyboards & Programming」としてクレジットされている。さらにそこに数名、ギタリストやドラマーなどが参加する形になっている。
と、なると、後はプロデュース。
確認すると、宇多田ヒカル本人と父親、そしてMiyake Akiraなる人物との共同名義になっている。
なんか、ついにここまできたかってカンジだ。
「DEEP RIVER」の頃だったと思うけど、何かの雑誌で、アレンジャーが一部の曲で彼女の作ってきたデモの音源をそのまま残したものもある、という発言を見た。
「DEEP RIVER」以前のCDが実家に置き去りで手元にないので、そのときの彼女の貢献度はわからないんだけど。

ちょっと前置きが長くなった。
今回は4年という歳月を経ているので、シングル曲はかなり耳馴染みがあるし、それ以外も違和感なく繋がっている。
そしてやはり、彼女の詩的な感覚にちょっと面白味を感じた。これは単純に聴き方がなんとなく、昔とは違うせいかもしれないけど。
たとえば、「Passion」という曲。
前半部分はやや抽象的というか、イメージの羅列のような歌詞で、さすがにゲームのテーマソングになっただけのことはある。一応、過去の別れを暗示させる内容になっている。
ところが後半…
ずっと前に好きだった人
子どもが産まれるそうだ
と突然現実に引き戻すような内容に転換する。そして極めつけはこれ…
年賀状は 写真付きかな
だって。そりゃゲーム用のREMIX版じゃカットされるわな。
こうした、ちょっとありがち(?)なイメージのみの歌詞が突然日記や誰かとの会話の内容のような言葉が出てくることに今更ながら、ちょっとドキッとした。
他にも
あげたい 君の知らないCD一枚
-「One Night Magic"より
なんてのもあったりする。
発売前日、ラジオで「Blue」を聞いたとき、変わった歌だなぁと思ったけど、これが案外いい曲だと、じっくり聴いて思った。
これまでの4作(何故かUtada名義の例のアメリカ進出盤は未聴)の中では一番好き。ただ、前作の「SAKURAドロップス」のような、なんだか意味もなく凝った音作りの曲がないのがさびしい限り。

そうそう、今回も本人の顔がジャケット写真に。よっぽど自分の顔が好きなのかな? 撮影は旦那だからか?

追記(2006/06/20)
遅ればせながら、ミュージックステーションを見た。歌がちょっと苦しそうねぇ。


ULTRA BLUE ULTRA BLUE
宇多田ヒカル (2006/06/14)
東芝EMI
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手嶌葵「テルーの唄」

映画「ゲド戦記」の劇中歌にして、登場人物テルーの声を担当する手嶌葵のデビュー作。
映画の方はジブリってことで、微妙に不安感が募っております。以前blogに書いたんだけど「もののけ姫」が面白くないと感じて以来、すっかりジブリ作品から興味がなくなっているせいもあるのかもしれん(それ以前からあまり観ていないのだけど)。
「千と千尋」はTVで観たけど、個人的にはイマイチ。テーマはいいとしても、それをどう描くかって部分に共感できないというか、なんとなく物語りに入り込めないんだよなぁ。
元々作風としては大人しい方だし、だんだんとそれが合わなくなってきただけかな?

で、歌。
作詞が監督である宮崎Jrで、作曲が谷山浩子。
ここ数作の主題歌と同じく、非常に静かな曲調。伴奏は非常に抑えられて、声を浮き立たせている。
童謡っぽい…ちょっと子守唄っぽい曲調が、映画の中でどのように流れるのか、ちょっと期待させる。
伴奏のアレンジはいいんだけど、ちょっとひっかかる間奏のフレーズが邪魔(多分CMでも流れてる部分だと思うけど)。素直に歌だけで完結したアレンジでもよかったのかもしれない。

歌詞の中で「鷹」というキーワードが、多分狙ってるんだろうけど、ひねくれものの僕にしたらちょっとイヤ。最後に1回だけとかの方が効果的だと思うけど。
映画、面白いといいけどな。
実家に置いてきた原作を取ってこようと思った。
この手嶌葵というシンガー(?)は、これからどのような方向を目指すのだろう?

(追記)2006/09/25 11:57
映画の方はご存知の通り、原作者のコメントも発表されたりと色々ケチがついたね。
結局、レンタルなんだろうなぁ。


テルーの唄 (ゲド戦記 劇中挿入歌) テルーの唄 (ゲド戦記 劇中挿入歌)
手嶌葵 (2006/06/07)
ヤマハミュージックコミュニケーションズ
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WILSON PHILLIPS「California」

なんだかんだの復活アルバムなんですが、一応カバーアルバムで、さらにコレ以後音沙汰なしなので、完全な復活とはいかないようです。
これもきっかけは高校時代に友達から借りたCDだった。人格形成というと大袈裟だけど、こういう時代に趣味とかって構築されていくのね。
実はカバーアルバムと言いながら、ほとんどの曲、知りません。それぞれのミュージシャンやバンドは知ってるし、アルバム持ってたりするんだけど、これは知らない曲ばかり。なので、ある意味WILSON PHILLIPSとしてどうか、という視点での鑑賞になります。

で、結論としては、「地味」
正直、聴くまでは(なぜか)デビュー当時のきらびやかなサウンドをイメージしてました。違うのも当たり前だよな。今は21世紀ですよ。デビューしたのは90年ですからね。非常に今風というのか、ちょっとロック寄りでシンプルなサウンドでした。
思ってたよりも各メンバーのソロが多いような印象で、これもちょっと意外。当時はもっとコーラスが中心だったような記憶があるんだけど、美化しすぎ?
1曲も知らない上で、オリジナルバージョンを彷彿とさせるのは、EAGLESとBEACH BOYSのカバーかな。でもBEACH BOYSは親父参加ってことで、当然っちゃあ当然なハナシ。

昔のWILSON PHILLIPSを期待するとNGかも。それでも楽曲はいいものばかりだし(カバーするくらいだから)、歌の上手い人たちだし、このテの曲が好きなら買う価値はあると思います。
やっぱりオリジナルアルバム聴きたいね。


California California
Wilson Phillips (2004/05/25)
Columbia
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