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THUNDER「Backstreet Symphony」

再結成したけど、アルバム聴いてないなぁ。

THUNDERの1stアルバム。

最初に聴いたのが2ndで、その後3rd、5th、4thの順番に聴いて、これが(今のところ)最後の一枚です。

2ndは発売してからしばらくたって、たまたま古いBURRNを読み直したときに、最初は気にならなかったレビューが気になって、買いにいきました。
なので、個人的にはとても思い入れのある2ndなんだけど、今日は1stについて。

なんつーか、1stとは思えないような、THUNDERというバンドは完成されてたんだなぁ、と思わされる音。
どこからどう切っても、THUNDER印。
この声があって、あのギターがあればもうそれでTHUNDERってこと。
枚数を重ねるごとに、サウンドに対するアプローチが違ってくるので、それぞれのアルバムに対する好き嫌いはあるだろうけど、バンドの姿勢そのものっていうのは、変わってないと思う(特にライブアルバムを聴いてそう思った)。

3rdを出したとき、インストアイベントをやったので、バイトを休んで(変わってもらって)見にいったんだよな。
3rdアルバム自体はそれほどいいできではなかったんだけど、生で聴くダニーのヴォーカルは、凄かったなぁ。

「She's So Fine」は2ndに入ってる「Does It Feel Like Love?」とかにつながっていくような、そして「Dirty Love」も「Everybody Wants Her」につながるハッピーさがある。
「Higher Ground」なんかも、2ndにいくつかあるような、シリアスな曲を連想させる。

同じことの繰り返しになるけれど、この時点でTHUNDERというのは完成されてたんだなぁ、と思う。

近所のCD屋には、全然置いてないんだよなぁ。
やっぱり売れないか…
好きなんだけどなぁ。


Backstreet SymphonyBackstreet Symphony
(2008/06/10)
Thunder

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| Hard Rock/Heavy Metal | 01:41 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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Alice Cooper「Along Came A Spider」

本当は、毎年3月の一発目って決めてるAlice Cooperだけど、今回は久しぶりの新作なので、書くことにした。

あー、前作はまだ買ってない。
もしかして国内盤が…という淡い期待があったけど、無理だって判った(来日までしたのに)。

先日も書いたけど、ぱっと聴いたカンジじゃ、ワリとヘヴィっぽいけど、どうかなぁって思ってたら…

前々作「The Eyes Of Alice Cooper」のパンキッシュというか、ストレートなロックと同じような路線で安心しました。
「Dragon Town」あたりのヘヴィ路線だけは勘弁してもらいたい。

さて、この「Along Came A Spider」ですが、ジャケットから中の歌詞カードあたりのデザイン関連がホラー映画っぽく統一されてて面白い。
ケースを開くと「This book belong to Steven」と書かれていたり、ニヤリとさせるね。

オープニングの曲には「Prologue」、エンディングの曲には「Epilogue」と付いていて、コンセプトアルバムっぽい方針かな?

女性のナレーションで始まる「Prologue」。
続くシンプルなギターの「I Know Where You Live」はサビもキャッチーで、改めてこのアルバムに対する期待が高まってくる。
「The Eyes 〜」からの路線がいまのところ一番彼に合ってるような気がする。

Aメロ、Bメロがちょっとくらいヘヴィでも、サビの大合唱がイイ!
あぁ、この高揚感は「Trash」、「Hey Stoopid」以来…というのは言い過ぎかな?

今回は基本的にAliceとDanny Saber、Grep Hamptonの3人でほとんどの曲を作ってるし、プロデュースも3人名義だ。
ふたりとも知りませんが…
Danny Saberはググると、なんかモダンな音楽やってるっぽいけど、同一人物?

で、他の作曲陣なんだけど、AliceとDannyと一緒に「Wake the dead」を書いてるJ Osbouneって、Ozzyのこと?
「(In Touch With) Your Feminine Side」は、AliceにChuck Garric、Damon Johson、Keri Kelliというツアーメンバーによる曲(演奏にDamonは不参加のようですが)。
Alice、Chuck、Keri、そしてJim Bacchi(多分FUZZBUBBLEの人)のバラード「Kill By Love」は、昔のAliceの曲みたいで、非常に好き。
そして「The One That Got Away」はKeri Kelliに加えてWARRANTのJani Laneが!(同姓同名じゃないよね)
「Salvation」には、中心の3人に加えてBernard Fowlerという人が参加してました。
この人、どうも有名なバックボーカリストなようですねぇ。このアルバムもほとんどの曲にBacking Vocalとして参加してました。アルバムも出してるみたいだし、日本人のアルバムにもいくつか参加してるみたいだね。

しかし、このDanny Saberという人、才能豊かな人らしく、ほとんどの楽曲で、ギター、ベース、キーボードを担当したり、アレンジまで手がけたりしてるようだ。
とりあえずしばらくは彼らがAliceの音楽のパートナーってところですか?

久しぶりのAlice Cooperのアルバムだったけど、いいアルバムです。
適度なハードさに、そこそこなホラー風味(オカルトじゃなくて)がアルバムを彩ってます。

少なくともアルバムにおいては、年齢を感じさせない元気さがありますね。
1948年生まれってことは、還暦ですか…
ウチの親父よりもちょっとだけ年上だよ。

カテゴリはHR/HMでいいのかなぁ…?


Along Came a SpiderAlong Came a Spider
(2008/07/29)
Alice Cooper

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| Hard Rock/Heavy Metal | 00:34 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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EUROPE「Out of this world」

1986年の「The final countdown」の爆発的ヒットのあとの作品。
1988年…ということは今年でもう20年。

「The final countdown」以降のポップ化に嫌気がさしたのか、John Norumが脱退。
代わりに加入したのがKee Marcello。

前作からのポップ化をさらに推し進めた…のか、プロデューサに押し切られたのか判らないけど、1st〜2ndまでのバンドとはもう違う。
確かに聴いてればそこかしこにEUROPEらしさ(ある意味でJoey Tempestらしさ)はあるのだが…
リアルタイムでこれを聴いてたら、僕もがっかりしたかな?

全体的に高音〜中音域あたりが強調されてて、キーボードとギターのキラキラした音色と相俟って、かなりポップな印象を受ける。
改めてじっくり聴いてみると、このあとの「Prisoners in paradise」にも通じる音、曲だなぁと感じる。


「Open your heart」のリメイクはキーボードも入ってやや過剰なアレンジだけど、これはあれかな、「俺たちは変わってねーぜ」ってアピールなのかな?
Keeのソロも短いけど、なかなか味がある。

キーボード主体のサウンドなだけに、ハードロック的な音を想像、期待すると肩透かしを食うけど、判ってて聴くと、それはそれでいいアルバムなんだけどなぁ。
「The final countdown」のヒットと、初期のサウンドのイメージが、先入観とか固定概念みたいなのを生んでるんだなぁと思う。

やっぱり楽曲のアレンジとか、サウンドの方向付けみたいなもので失敗してるのかな?

ベストにも収められてた「Superstitious」は単純にいい曲だね。コーラスも綺麗だし。
「More than meets the eye」はサビに至る展開といい、きもちのいいサビも、かなり好きな部類。
「Ready or not」もせっかくハードな曲なのに、なんだかもったいないアレンジな気がしてならない。
「Sign of the times」も口ずさみたくなるサビだねぇ。
「Never say die」はなんとなくタイトルからハードな曲を想像したけど、サビのあっさり感がいかにもJoeyってカンジでいいね。
「Tower's callin'」は昔、写真のタイトルに使わせてもらったという、どーでもいい個人的な思い出のある曲。

そしてシメの「Tomorrow」だな。
あまりにベタな歌詞に、泣きのピアノ伴奏。楽曲を彩るストリングス。そしてJoeyの独唱。
後半からバンドが入ってくるあたり、「いかにも」過ぎるのだけれど、それをねじ伏せるだけのパワーというか、説得力のようなものがある曲だと思います。

Oh, Will you be there ... tomorrow


EUROPEのマイベストを作る際には必ず最後に持ってくる僕です。

あ、「Lights and shadows」はイマイチだな…

このあとの「Prisoners 〜」の後にバンドは一時解散し、それぞれソロやバンド活動に移っていくわけだけど、そこでのJoeyの曲を聴くと、ハードめな初期EUROPE、ポップな4th、アメリカナイズされた5thと、バラエティ豊かというか、ひきだしが豊富だというのか。その後Joeyのソロ1作目は、その作風に驚かされるんだけど、それにはまだ7年近い時間が必要だったりする…


アウト・オブ・ディス・ワールドアウト・オブ・ディス・ワールド
(2004/09/23)
ヨーロッパJoey Tempest

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| Hard Rock/Heavy Metal | 01:09 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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EXTREME「Star」 from 「Saudades de Rock」

ついに来ますね、EXTREMEの新作。
myspaceで1曲、聴けるようなので、ちょっと聴いてみました。

MySpace.com - EXTREME - BOSTON, Massachusetts - Rock - www.myspace.com/extreme
http://www.myspace.com/extreme


いかにもEXTREME…というかヌーノってカンジのコーラスから始まる、ちょっとヘヴィなリフの曲。
で入ってくるこの声。
やっぱりGary Cheroneの声は、このコーラスと一緒になってこそだよなぁ。

高校〜大学時代の思い出が蘇って…

あれ、なんだろう?
目の前がぼやけてきたよ。

…という冗談はさておき。

こういう90年代始め〜中頃に解散したようなバンドが次々復活して、結構イイアルバム作ってるからね。
この1曲だけでも、ちょっとワクワクしてきた。

でも、ドラマーはオリジナルでも解散前の人でもないんだね。
なんだか可哀相だわ。

新曲は1曲のみみたいだけど、他にも懐かしい曲が聴けるね。
他と比べても新曲は違和感を抱かせないね。
さすがというべきか、時間が止まってるというべきか…

しかし「More Than Words」の再生回数が他の曲と比べても桁が1つ2つ違うってのが笑えるね。

昔の映像、Garyが長髪ってのも時代を感じるね。
そういえば、4枚目だけは聴いたことがないなぁ。
Book Offとかで安いのを探してこようかな?
なんつーか、90年代のグランジブームで一気に音楽シーンが根暗になった時のHR/HM系アルバムって、軒並み評判が悪かった記憶がある。
「お前らもか」ってな具合で。
でもそれを改めて今聴いてみると実はそうでもなかったりするし、そういう先入観みたいなのを抜きにして聴いてみると案外いい作品だったりするんだよね。

…で、なんの話だっけ?

| Hard Rock/Heavy Metal | 22:18 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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TESTAMENT「The Formation Of Damnation」

久しぶりのTESTAMENTの新作。
ここ数作のへヴィ路線は全然買ってなくて、最後に買ったのは数年前のリメイク・ベスト。オリジナルアルバムといえば、高校時代に友達から購入した初期3作(といってもなぜか2ndを飛ばして、1st、3rd、4th)なんだけどね。

でもって、この新作には、長らくバンドを抜けていたギタリスト、アレックス・スコルニックが完全復帰してます。
しかし、このアレックス、すごいね。
ジャズやってるってのは知ってたけど、かなり本気モードですねぇ。
興味のある人は彼のオフィシャルサイトをのぞいてみるといいと思う。
これがまた、いい曲です。

…おっと、話がそれた。

TESTAMENTの新作ね。

1曲目のイントロが終わると、ず太いギターリフで幕を開ける「More Than Meets The Eye」がカッコイイ。ギターリフに合わせた「オーオーオーオオー」という男声がまた、カッコイイ。
畜生、たまらなく好きな曲だ。

ここ数作のへヴィ路線では、かなりデス声っぽいみたいだったけど(聴いてないけどさ)、完全に初期のイメージだよねぇ。
高校時代に聴いてたときよりも、ハッキリ「カッコイイ」といえる仕上がりになってるわ。
個人的には、ここ数年スラッシュ系ってあまり聴いてこなかったけど、これはいいアルバムっす。

そしてジャズやってますな雰囲気はほとんど感じさせないアレックスのソロも好きだ。

メタル好きな人なら、一度聴いてもらいたいアルバムだな。
破壊力は抜群。

…ただ、国内盤はボーナストラックなしで輸入盤より高いんだよなぁ。
Amazonで安い輸入盤を購入しました。
昔と違って、消費者にも多くの情報が入ってくるからね。
うかうかしてらんないと思うのですよ、国内のレコード会社も。
まぁ、そうして国内盤販売が見送られてしまうようになると悲しいけれど…(Alice Cooperの新作は国内盤はでないのかよ!)。


ザ・フォーメーション・オブ・ダムネーションザ・フォーメーション・オブ・ダムネーション
(2008/05/09)
テスタメント

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でもって、これがアレックスのジャズサイド。
Last Day in ParadiseLast Day in Paradise
(2007/03/13)
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| Hard Rock/Heavy Metal | 22:55 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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